面接官にマイナスイメージ
面接では悪い印象を与えると面接官の気持ちがどんどん離れていってしまいますので、マイナスイメージを与えるタイプは共通しているので、気をつけるようにします。
□覇気がない
目立った欠点もないのですが、面接が終わって何も印象に残っていない人、覇気を感じさせない人がいます。
非常に真面目で協調性もあり、いい仕事をしてくれそうなのですが、燃えるものを感じさせないのです。
覇気とはその人の意気込みであり、熱意で、これがあれば、面接官の脳裏に必ず残り、採用するかどうかの検討対象になります。
□可能性を感じさせない
力はありそうですが、もっと伸びていくという印象を与えないタイプで、面接官は、「この人は、仕事を任せたら伸びそうだ、大きく化けるかもしれない」などと採用後の応募者の姿を常に想像しています。
時間をかけて面接するのは、いろいろな可能性を探るためで、将来性を感じなければ面接官の気持ちは動きません。
もし、自分は仕事でたいした実績を残せなかったと感じていても、それは過去のことで、これからどのように貢献できるかを考えてアピールすることのほうが大切なのです。
□協調性がない
面接官が一番恐れるのは、組織の和を乱す人で、特に、中高年を採用すると影響力が大きいと考えています。
人を採用することで、組織に大きなリスクを与えることがあり、期待がリスクを上回らなければ、採用しようという気持ちにはなりません。
□自信過剰
自信過剰の人は自分の力を客観的に把握していないため、実力以上に話がちになるのですが、履歴書を見ればその人の実力は推測できるのです。
必要以上にアピールしようという意識を強く持ちすぎないことも大切なのです。 |
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