紹介者がいる場合のカバーレター
応募先の企業へ紹介してくれたり、推薦してくれる人がいる場合、カバーレターではその人の名前を必ず入れるようにします。
しかし、現在のような厳しい雇用環境では、コネがあるというだけではなかなか採用されず、紹介や推薦はあくまでも一種のダメ押しであり、基本はあくまでも応募者の実力と採用者側のニーズに合うことですので、応募書類には全力を注ぐようにします。
カバーレターに動機を書く際に、単に紹介者がいたので、というだけでは説得力に欠けますので、紹介者の言葉を引用する形でその企業の魅力を伝えます。
また、紹介者と自分の関係については差し支えない程度に触れておくこともよいかもしれません。
可能であれば、紹介者からの別途推薦文を採用担当者や経営サイドに送ってもらうことも効果的です。
平成*年*月*日
株式会社****
採用係 御中
東京都********
山田太郎 印
拝啓 貴社時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度は**社代表取締役****様よりのご紹介により、お便りさせていただきました。
御社では新しくナレーターの募集を開始されるとのことですが、私は過去*年間にわたり、ナレーションの専門事務所である「**」に所属し、主にマンションのモデルルームの開設業務担当してまいりました。これまでの実績は「****」「****」など首都圏の主要マンションを含め約*物件にのぼります。
今回ご紹介の労を執ってくださいました**様のお話では、御社は今後ハイグレード不動産に特化したナレーターの養成に力を注がれる方針で、さらには若手のナレーターの養成も社内で行いたいというご意向と伺いました。
もし、私のこれまでの経験が何らかのお役に立てるようでしたら、ぜひプロジェクトの一員として参加させていただきたく、厚かましくもお願い申し上げる次第です。
同封の履歴書・職務経歴書をご高覧のうえ、ぜひ一度ご面接の機会を賜りたくお願い申し上げます。
敬具
□添付書類
@履歴書
A職務経歴書
以上 |
カバーレターの書式WORD
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