同業他社へのカバーレター
同業種間で転職する場合、嫌味にならない形で自分の経験を採用者側に伝える方法は、あくまでもデータだけを伝えることです。
経験のある業種に応募する場合、過去の自分の仕事について自慢めいたことを書くことは、履歴書、職務経歴書で避けるべきで、ましては採用者側が最初に目にするカバーレターで自画自賛をしてしまうと、応募書類に目を通してもらえないことも起こりそうです。
データを伝える際には、その企業がどのような人材を求めているのかを予測してもっともアピール度が高い要素に焦点を当てます。
平成*年*月*日
株式会社****
採用係 御中
東京都********
山田太郎 印
拝啓 貴社時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
*月*日発行の「***」におきまして、御社の人事教育担当者募集の求人広告を拝見して、応募させていただいた次第です。
私は、平成*年に新卒で株式会社**に入社し、*年間にわたり人材派遣のコーデイネーターとして勤務してまいりました。その後、同社が**株式会社に買収されるにあたり、中高年の転職支援も担当することになり、過去*年間に約***人のアウトプレースメントを円満に実現させております。今回の応募は、今後のニーズの多様化が一層予想される人材ビジネス業界で、アウトプレースメントに関連した人材育成の必要性を強く感じたことがきっかけです。私の経験は業界最大手の御社においてはまだまだ微力なものかもしれませんが、もし機会を与えていただけるなら、全精力を傾けて貢献していきたいと思っております。
同封の履歴書・職務経歴書をご高覧のうえ、ぜひともご検討を賜りたくお願い申し上げます。
敬具
□添付書類
@履歴書
A職務経歴書
以上 |
カバーレターのひな形WORD
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