派遣経験者の職務経歴書
これまで派遣社員で働いていた人がある時期に正社員に応募するきっかけには、今の仕事を長期的に続けていきたいからという理由が挙げられます。
これは、さまざまな仕事を経験した結果、自分にとっての天職を見つけたことを意味しているのかもしれません。
この場合の職務経歴書のスタイルは、逆時系列の記載方法を選ぶべきで、この場合、直前の仕事内容がもっともインパクトがありますので、応募先企業での職種に直結する内容を最初に持ってくるようにします。
派遣経験者の場合、ある業務のスペシャリストと見なされるので、社内で育てるより、即戦力として採用されることになります。
採用者側に関心を持ってもらうには、募集しているポジションで期待される人物像をイメージして、職務経歴書には関連性を持たせます。
また、まだその企業で実際に働いた経験がない場合は、事前にその企業で働く人をリサーチして、社風や好まれるタイプなどを知っておくことも大切です。
派遣経験者の採用に当っては、実務能力とどれだけ周囲の環境になじむかが選考の対象になることが多いようです。
平成*年*月*日
職務経歴書
山田花子 印
(29歳)
□略歴
短大卒業後、地方銀行に入行。*年間のテラー経験を経て、派遣会社に入社。以後、複数の金融機関でバックオフィス業務を経験。これまでに経験した実務内容は以下の通り。
・窓口業務全般
・窓口営業
・個人大口顧客へのフォロー営業
・新人テラー研修
・コールセンター実務全般
・コールセンター研修
□職務経歴
平成*年*月〜現在
**銀行コールセンター
電話による問い合わせの対応
契約社員の導入教育
平成*年〜平成*年*月
**銀行営業本部に勤務
バックオフィス業務全般
平成*年*月
株式会社****入社
平成*年*月〜平成*年*月
**銀行
**支店にてテラー業務 |
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