異業種への職務経歴書
異業種に転職する場合、職務経歴書の職歴は直接の評価の対象にならないことがあります。
しかし、仕事以外の趣味やスクール通学、ボランティアなどの経験を新しい仕事に結びつけることも不可能ではありませんから、積極的にアピールします。
スクールに通うことは、単に知識が身につくばかりでなく、その業界で働く人や講師とのコネができたり、業界にいないとわからない情報が入手できたりします。
授業料はかかりますが、その分のコストはさまざまなメリットで回収できると考えれば、必ずしも高くはないかもしれません。
また、これまでの仕事とこれから目指す仕事の接点を探して、その部分の経験はすでに積んでいるという雰囲気を出すことも大切です。
全くの素人よりは若干でも業界の知識があるという印象を与えることができれば、応募者に対するイメージも相当変わります。
平成*年*月*日
職務経歴書
山田花子 印
(26歳)
□略歴
大学卒業後、新卒で内装建材の専門商社である株式会社**商会にて総務、秘書関連業務を担当。入社直後から**テーブルコーディネートスクールに通い、平成*年*月にインストラクター資格を取得。以前から関心のあった包装については平成*年*月にラッピングコーデイネーター講習会に参加し、認定資格を得る。
□私にできること
・庶務、秘書検定全般(日常的な接遇、スケジュールの管理など)
・形が異なるものの包装(球形や生花などの包装)
・あらゆる人数のテーブルコーディネート(和洋他対応可)
・基本的な経理事務(エクセルを使用した売上帳管理)
□職歴
平成*年*月〜平成*年*月
株式会社**商会総務部総務課
主に営業担当者の出張サポートを担当
的確なチケットや宿泊場所の選定で外勤者から好評を得る
平成*年*月〜平成*年*月
株式会社**商会総務部秘書課
部長3名の秘書業務全般を担当
慶弔時の花や贈答品のセンスを褒められることが多い |
職務経歴書の書式WORD
転職サイトを使いこなす!
スポンサードリンク
|
|