ブランクがある場合の履歴書
ブランクのある応募者に対して、採用者側が気にするのは、「この人はなぜブランクがあるのか」ということです。
どんな理由であれ、採用者側を納得させる合理的理由であれば、必要以上に不安を与えることはありません。
具体的には、家族の健康問題、配偶者の転勤、出産や育児、留学やワーキングホリデーなどであれば、理由が明確なので詮索されることはなさそうです。
この場合は、仕事を離れていたが、社会的な適応性や職務上のスキルは鈍っていないということを伝えることができます。
ブランクの理由が本人の健康問題であれば、現在は健康であることを積極的にアピールする必要があります。
精神面での不調の場合、嘘は避けるべきですが、他に体の不調があればそちらを強調しておいたほうがよい場合もあります。
自分にとって不利な印象を与えるおそれがある場合、たとえ短期間でもかまわないので、資格や技術を習得するスクールに通う方法もあります。
スクールに通う前は自分で勉強していたことにすれば、離職期間中も自己研鑽に励んでいた印象を与えることができそうです。
このようにブランクがある場合には、企業側の不安感を取り除くことが必要で、履歴書の段階で、積極的に理由を提示して、面接で必要以上に質問されることを防ぐこともできます。
何かを隠しているような印象を与えないことが重要です。
志望の動機、特技、好きな学科など
・志望動機
私が最初に就いた損保の事務職は、緊張が続く仕事で残業も多かったため、結果的に体調を崩して退職することになりました。
その後休養を取り、本当に自分のやりたいことは何かをじっくり考えたとき、パソコンを使ったコミュニケーションをテーマに仕事をしたいと思ったのです。
体調が良くなり始めてからは、パソコンスクールに通いインストラクター資格も取得しましたので、ぜひ御社でインストラクターとして働きたいと思っています。 |
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