リストラや倒産で転職の履歴書
リストラや勤務先の倒産などで転職活動をする場合、採用者側は「その人がどのような過去を持っているのか」よりも「どのような職業能力や資質を持っているか」について知りたいと思っていますから、必要以上に自分を卑下したり、運の悪さを嘆くような態度を取るのは良くありません。
それより、自分の能力を客観的に評価して「実務経験が応募先企業でいかに生かせるか」という点を具体的な根拠をもってアピールします。
会社の都合による離職の場合、採用者側は不本意な離職であるがゆえに、以前の勤務先への愛着が強いのではと考える場合もあります。
ですので、応募者は、自分の経験を別の場所で生かせる可能性を探しているというスタンスをとります。
ある程度、実務経験がある人なら、経験に裏付けられた安定した実力を感じさせる履歴書が作成できます。
リストラや勤務先の倒産は、自己都合ではないので、採用者側もそのあたりの事情は承知していますので、リストラの対象になった理由については、「40歳以上の事務部門を対象に希望退職が募られた」というように具体的なことを記してもよさそうです。
志望の動機、特技、好きな学科など
・志望動機
思いがけない勤務先の廃業で、一瞬人生の予定が全部狂ったように思えました。
しかし、視点を変えれば、50歳を前に最後のチャレンジの機会が与えられるようにも思えます。
オフィスと住宅の両方の設計経験を何らかの形で生かせることができれば本望です。 |
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