派遣社員から正社員の履歴書
これまで派遣で働いていた人が、何かのきっかけで正社員として働きたいと決意することもあり、この場合には、履歴書でもなぜ正社員になりたいのかをアピールする必要があります。
派遣社員と正社員では異動の有無に大きな違いがあり、正社員となるには、社内での人事異動を受け入れることが前提となります。
採用者側から「なぜ正社員に応募したのか」と問われたときに、「ある職務に特化した働き方よりも、企業の事業に総合的に関わりたいと思うようになった」という答え方をしておくと説得力があります。
その企業の福利厚生などの待遇面に魅力を感じたというのが本当の理由かもしれませんが、それをそのまま伝えるのは社会人としての常識を疑われます。
また、正社員の方が待遇がいいから、といった応募理由では理由付けとしては不十分で、正社員だからこそできる仕事を挙げて、その業務に強い関心があるということを伝えます。
志望の動機、特技、好きな学科など
・志望動機
*年間の銀行員生活を経て、*年間派遣社員として金融機関で働いてきました。
派遣社員としては主にバックオフィス業務を担当しましたが、コールセンターえの勤務をきっかけに教育について関心が深まりました。
再び正社員としての応募を決めたのは、御社がコールセンターの充実を目指していると聞き、私も何らかの形でお役に立てるかもしれないと思ったからです。
コールセンターは単に電話の応対に留まらず、リサーチ的機能も併せ持つ部署だと思います。
その可能性に満ちた場所で新たな仕事の歴史を積み上げていけたらと思っています。 |
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