中小企業から大企業への履歴書
中小企業から大企業の中途採用に応募する場合のアピールのポイントは、一人でいくつもの役割をこなしてきた実績です。
中小企業の場合、大企業ほど分業が進んでないのが普通で、そのために複数の業務を一人が兼ねていることも多いのです。
中途採用で求められるのは即戦力ですので、複合的な職務遂行能力をアピールすることで、ほかの大企業出身者に差をつけることもできそうです。
その場合、応募先企業が求めている人材像を明確に把握することが必須で、自分のこれまでの経歴とのすり合わせを行い、もっともアピールする部分を履歴書に記載します。
一般的に業績の安定している大企業の場合、福利厚生をはじめ待遇面で恵まれていることが多いのですが、履歴書の応募の動機にそれを書くのは避けます。
大企業の採用担当者は、中小企業からの応募者に対して突出した能力を求めていることが多く、履歴書では複数の能力を持ち合わせているが、その中でも特に突出しているのはこれである、という印象を与えるアピールが効果的です。
志望の動機、特技、好きな学科など
・志望動機
**の専門商社に入社し、*年になります。
現在の勤務先は、その業界では定評のある老舗ですが、取扱商品が限定されているために、あるところで限界を感じるのも事実です。
当初はこじんまりした環境が自分に適していると思っていたのですが、30代も半ばになり、もっと広いフィールドに出てみたいという気持ちが強くなってきました。
小さなプールからいきなり大海に乗り出すような気分ではありますが、ゼロから勉強する覚悟はできております。 |
転職サイトを使いこなす!
スポンサードリンク
|
|