履歴書の受賞歴の記入
履歴書の職歴は社内の異動や昇進だけに絞り、受賞歴は「賞罰」の項目でサラリと触れるだけに留めて、詳細は職務経歴書に記載します。
こうすることで、採用担当者はまず異動の経緯から経験分野を理解し、もっと成果を知りたいと思ったら、職務経歴書を参照し、キャリアを確認するのです。
このように段階を踏んだ方が、いきなりこんなにすごいキャリアを持っていますと全てを明かしてしまうより数段効果的なのです。
誇れるキャリアを持っている人こそ、自分の経歴は丁寧に扱うようするのです。
誇れるようなキャリアを持つ人の応募の関しては、採用者側は歓迎する気持ちと、警戒する気持ちが入り混じった感覚を持つことが多いようです。
できる人というのは、新しい環境になじむよりも、周囲を自分のペースに変えていこうとする傾向が強く、それに対する抵抗感も否定できないものだからです。
採用を希望するのであれば、親しみやすい人間性や協調性をはじめとするできた人というメッセージも伝える必要があるのです。
履歴書には余計な飾りをなるべく減らすことが大切で、職歴、実績とも十分なキャリアの持ち主の場合は、書く内容を厳選し、ついあれもこれもとなりそうなときは、信頼できる友人や家族に聞いてみるようにします。
年 |
月 |
学歴・職歴 |
平成*年 |
3 |
**大学経済学部卒業 |
平成*年 |
4 |
**株式会社に入社。営業一課に配属。**を担当。 |
平成*年 |
3 |
主任に昇格。 |
平成*年 |
12 |
営業三課に配属。**担当となる。 |
平成*年 |
3 |
係長に昇格。 |
平成*年 |
4 |
**担当となる。 |
平成*年 |
4 |
自社アンテナショップ「****」に配属。 |
平成*年 |
3 |
「****」開店にあたり、店長となる。 |
賞罰 |
平成*年以降毎年優秀営業マンとして表彰される(詳細は職務経歴書をご参照ください) |
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