職無経験の浅い人の履歴書
応募者が20代で勤続経験が数年程度という人も、社内での異動や担当が変わった経験があれば、履歴書でも触れておきます。
勤続経験が少なくても、一通りの実務能力を身につけてきたという印象を与えることができます。
詳しい職務内容や実務能力は職務経歴書に記載するとして、取得資格や特技のほか、現在取得を目指して挑戦中の資格や個人的に勉強を続けていることなどにも、触れておくと効果があります。
しかし、資格欄に記入する場合、その職務に直接関連のないものを羅列するのではなく、応募する職種に合わせて書き分けた方が採用者側も混乱しないし、自分にとっても有利となることが多いのです。
また、20代の場合は、無理やり実績をでっちあげるよりは、こんなことをしたいという希望を積極的に述べた方が好印象につながります。
履歴書の学歴や職歴と職務経歴書には、過去の実績を書かなければならないのですが、履歴書の「将来の希望」や「応募の動機」には、それほど実績がなくても工夫次第でインパクトのあるものにすることができます。
志望の動機、特技、好きな学科など
・志望動機
私は約2年間、事務機器メーカーで主に庶務関連の業務をしてまいりました。
そこでは日々膨大な事務処理を行なうために、事務用品の消費スピードが速く、あっというまにストックがなくなる状態でした。
そんなときに、御社も協賛されている「****」を知り、インターネットで発注を始めたところ、備品の在庫切れを起すことなく、業務がスムーズに運ぶようになりました。
この経験から、御社には以前からユーザーとして親近感を覚えておりましたが、この度の社会人経験者募集を知り、私もその一員に加えていただきたく応募いたしました。 |
職歴も浅いので、人柄を前面に出し、ユーz−として応募企業に関心をもったことなどを素直に述べることは有効です。
転職サイトを使いこなす!
スポンサードリンク
|
|