やりたい仕事のないフリーターの履歴書
特に夢があったわけではなく、やりたい仕事が見つからなかったり、就職活動を途中で断念したり、内定は取れたものの、どうしてもその企業で働く決心がつかずにフリーターになった場合があります。
このような場合に、採用者側に経緯を全て伝えるかどうかはケースバイケースと考えるべきです。
このようなフリーターは、夢があってフリーターをしていた人よりもさらにマイナスに評価される可能性が高いのです。
ですので、可能であれば無理してでも夢を作ってしまうことが考えられるのですが、これもあまり不自然なストーリーだと逆効果になります。
このようなフリーターとなった人は、考えようによっては、適当に手を打つことができずに、本当に自分のやりたいことにこだわる慎重で誠実な性格だともいえるのです。
さらにいえば、天職に出会ったらそれを大切にする、などとアピールすることもできるのです。
慎重に自分の進むべき道を選んで、この仕事に応募するに至ったという経緯をいかに採用者側に伝えるかがポイントになりそうです。
また、フリーター経験をプラスの印象に変えるには、どんな仕事からも得られるものがあるというエピソードをアピールすることもできます。
志望動機、特技、好きな学科など
・志望動機
卒業以来3年間、庶務、販売、ホテルフロントと3つの仕事を経験して、私は人と接する仕事が一番向いていると思いました。
私の特技は人の顔と名前と好みを1度で覚えられることだからです。
御社の運営されている***は、その運営の健全性、規模が適性であることなどから、以前から強い関心をもっておりましたが、その一端に私も加わる機会が与えられれば大変嬉しく思います。 |
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