職務経歴書は企業で修正する
職務経歴書を書くときには、応募先の企業の事業内容や欲しい人材像をまず理解し、その企業ごとに手を加える必要があるのです。
どこの企業にも同じ職務経歴書を提出する人がいますが、その場合、アピールする仕事の能力が必ずしも企業のニーズに合致していないことがあるのです。
一つの分野の仕事に特化している人の場合は別として、複数の業務を経験している場合は、その中のどこを強調するかによって職務経歴書のイメージがかなり変わってくるのです。
また、転職の際にはっきりさせておく必要があるのが、早く仕事につきたいのか、それとも多少時間がかかっても自分にとって適職を探したいのかということです。
早い転職を望むであれば、職務経歴書の書き方は、応募先の企業が必要としている職種に焦点を絞り、たとえ自分にはそれほど多くの実績はなくても、募集職種への興味や経験をふくらませて書くべきです。
適職を探したいのであれば、自分がこれまで経験した職務の中で、今後も発展させたいという分野の内容についてより詳しく述べます。
<職務経歴書の書き方の基本>
□必要以上に長く書かない。
基本はA41枚で、どうしても収まらない場合は、2枚までにします。
□応募先企業によって内容を変えます。
職務経歴書のどこを強調すべきなのかは、応募先の企業や職種によって異なります。
□うそは書かない。
嘘を書くと経歴詐称になりますが、応募先の企業や職種に少しでも関連のある経験は書くべきですし、挑戦中の資格があるのであれば、アピールすべきです。
自分がその仕事にふさわしい存在であることを伝えることは必要です。 |
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