職務経歴書はパソコンで
手書きが原則の履歴書とは逆に、職務経歴書はパソコンを使います。
履歴書では人間性が注目されるのに対し、職務経歴書では業務遂行能力の具体的内容に関心が移ります。
職務経歴書で注意することは、自分の職歴を第三者にいかにわかりやすく伝えるかをいうことで、そのためには、必要に応じて図表やグラフを添付したり、文字詰めやレイアウトなどで書類の作成能力をアピールすることもできます。
自分で作成した職務経歴書のほかに、かつて手掛けたプロジェクトの紹介記事や商品のパッケージなどがあれば、それも添えておくと数多くの応募者の中で企業側の印象に残りやすいかもしれません。
ただし、それも厳選したものにすべきで、必要以上に数多くの資料を添付しても、企業側はいちいち目を通している時間はありませんし、余計なものを送ってきたと思われる場合もあります。
あくまでもコンパクトな形の徹するほうか好印象を与えます。
職務経歴書は通常A4の用紙1枚程度で、どうしても収まらない場合も2枚までにし、適切な要約も能力のうちなのです。
□文字数が多い職務経歴書は、パソコンで作成したほうが読みやすい。
□履歴書では、人間性が注目され、筆質もその一部と見なされるが、職務経歴書では能力や実績の具体的内容がより重視されます。
□見やすい職務経歴書が作成できることも、事務能力としてアピールできます。 |
転職サイトを使いこなす!
スポンサードリンク
|
|