若者ハローワークの利用方法
若者ハローワークについて、正社員への就職を希望する34歳以下の若者であれば、原則として、誰でも利用できます。
「29歳以下」としている施設でも、実際には、34歳以下でこれまで正社員としての経験がほとんどない人の場合は利用できるようになっています。
居住地の制限も特にありません。
これらは個別相談にしても、セミナーにしても、原則として事前に予約をしていくシステムになっています。
個別相談に携わっているカウンセラーは、ほとんどが民間人で、長年、企業の人事で採用に関わってきた人、民間の人材紹介会社などで活躍してきた人、いろんな会社で経験を積んだ後、キャリアカウンセラーの資格を持った人など、過去の経歴はさまざまです。
また、原則として、完全予約の担当者制で毎回同じ人が相談に乗ってくれたり、アドバイスをしてくれます。
担当制ではないところでも、お願いすると、同じ人が相談に乗ってくれることも多いようです。
セミナーは与えられた課題をこなしていく体験参加型のセミナーが多く、参加者は4〜5人のグループに分かれて、講師がテーマについて解説をしていくスタイルです。
ただ、若者ハローワークでサービスが充実しているからといって、ただ受身でセミナーや個別カウンセリングを受けたところで、本人が積極的に就職活動に取り組まなかったら、結果は出ません。
しかし、逆にこれだけのサービスがありますから、その気になって積極的に考えて行動すれば、成果は得られるはずなのです。
正社員として就職するために自分に足りないものは何なのかを明確にし、その足りない部分を各種セミナーや個別相談で調達すればよいのですから、焦らずに一つずつ問題を解決していきます。
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