面接の上達法は場数を踏むこと
書類選考もパスして、次の面接には事前に面接で聞かれそうなことについて、どんな受け答えをすればよいのかを考えることは鉄則なのですが、実はあまり心配することはないのです。
応募書類として作成した履歴書、職務経歴書の作業をしっかりやっていれば、自分のアピールポイントは頭に叩き込まれているはずですから、あとはそれを口頭で詳しく表現するだけなのです。
面接にはある程度のコミュニケーション技術が必要ですから、人前で話すのが苦手で緊張する人は、事前に練習しておくと楽かもしれません。
定期的に模擬面接を実施しているハローワークもありますので、練習しておきたい人はハローワークに問い合わせてみます。
一番効果的なのは場数を踏むことで、面接の練習のためにも、あまり絞り込まないでできるだけ数多くの会社に応募することが大切なのです。
書類選考だけで落とされてなかなか面接のチャンスがない人は、ハローワークの合同面接会に参加するという方法もあります。
どこのハローワークでも定期的に、複数の求人企業を別の会場に集めて、面接会を開催しています。
合同面接会に参加するメリットは、その場へ行きさえすれば、書類選考など一切なしで、何社も一度に面接を受けることができるのです。
事前に会社研究したり、会社によって職務経歴書を書き分けるというような準備も必要ありません。
ハローワークに他の用事で出かけたときでも、館内放送で「本日**時から合同面接会を開催します」と呼びかけられたら、参加するようにします。
そんなときのためには、必ず履歴書と職務経歴書のひな形をかばんに入れておくようにします。
転職サイトを使いこなす!
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