履歴書は丁寧に手書きで書く
応募書類は最近は履歴書に職務経歴書を添えることが常識になっており、さらに書類選考時に履歴書などを送付するときの「添え状」についてもあらかじめ定型文を用意しておくと、送付するたびに文面を考えなくて済みます。
ですので、履歴書、職務経歴書、添え状を1セットとして用意しておきます。
履歴書についてあまり難しく考える必要はなく、手抜きをしないで、みやすく丁寧に書けばよいだけなのです。
用紙は、就職情報誌におまけとしてついているようなものではなく、文具店などで、学生用ではなく転職者用のものを買います。
最近はB5サイズのではなく、少し大きめのA4サイズの履歴書も普及しつつあります。
A4サイズを送付する場合には、角型2号封筒に折らずに入れると目立つのです。
また、履歴書は裸ではなく、透明のクリアファイルにはさんでから、封筒に入れると丁寧な印象を与えます。
履歴書を書くのが面倒だからパソコンで作ることについて、履歴書だけは手書きでないとダメだとする採用担当者が多いようです。
手書きの文字からはその人の人柄などを読み取れるなどの理由がありますが、応募する側としては、これだけで誠実さがアピールできるのであれば、手書きにするべきです。
例えば、一般事務などでワープロソフトや表計算などが使えることが応募条件となっている場合に、技能を証明するためにパソコンで作成することはよいかもしれません。
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