インターネット検索で求人を絞り込む
ハローワーク・インターネットサービスの検索条件の入れ方は、ハローワークの求人検索と機のシステムと基本的に同じですが、多少違う点があります。
ハローワーク・インターネットサービス
職種については「希望する職種」にある窓から選択し、業種については「希望する産業」の窓から選択します。
業種はわかりにくいので空欄のままでよいのですが、職種のほうはできればどれかを選んでおきます。
これで「検索開始」ボタンをクリックすると、検索結果がすぐに表示されますが、勤務地が都市部の場合は、検索結果がたくさん出てくるので、「詳細条件入力」ボタンをクリックして、さらに細かい条件を入力します。
詳細条件としては、職種や業種をさらに細かく指定していき、「雇用形態の選択」「マイカー通勤を希望するかどうか」「フリーワード入力」「社会保険加入を重視するかどうか」「希望する休日」「希望する就業時間」「免許・資格の入力」などがあります。
とりあえずは、職種だけでも指定して検索してみます。
例えば、一般事務志望なら、基本条件入力の画面で「事務的職業」を選択し、詳細条件入力で「一般事務」に絞り込みます。
それでもまだ検索結果がたくさん出るようでしたら、上記の詳細条件を一つずつ細かくしていき、逆に絞りすぎたと思ったら、今度は条件を外していけばよいのです。
検索結果を数十件に絞り込んだら、個々の求人をみていきます。
一覧表の番号をクリックすると、「求人情報詳細」という画面が出て、事業内容や勤務条件などの情報が記載されているのですが、これはハローワークで最終的にみる求人票とは違うのです。
記載されているのは、求人票を簡略した内容で、もっと詳しい内容を知りたいと思ったら、ハローワークへ出かけて求人検索機で求人票を閲覧します。
そのときはゼロから検索するのではなく、インターネットの「求人番号」を控えていき、それを検索機に入力すればすぐに検索できます。
そして、求人を印刷したら、それを持って職業相談・紹介窓口へ行き、職員に相談したうえで紹介状をもらいます。
インターネットだけで応募したい人は、求人検索機を経由せずに、求人の整理番号だけを持って職業相談・紹介窓口に直行もできます。
転職サイトを使いこなす!
スポンサードリンク
|
|