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ハローワーク・インターネットサービスには毎日全国の登録されている求人数がアップされ、このデータを何ヶ月も観察しているとある法則に気付くのです。

ハローワーク・インターネットサービス

それは、求人数は月末になるほど増えていき、逆に月初になると減っていくのです。

同じ仕事を探すなら求人数の多い月末に集中してやるのがよいように思われますが、そうではなく、月末に求人数が増えるのは、新しい求人が積み重なっていくためで、月初になると有効期限が切れた求人が消えて求人数が落ちることが原因なのです。

ですので、月初は全体の求人数は減る一方で新しい求人が増えますから、実質的にはこの時期のほうがチャンスがあるのです。

ただし、最初の1週間は有効期限切れで更新するだけの求人も多いため、2週目から集中して探すのが、最新の求人を見つけることができるのです。

また、自宅のパソコンからハローワーク・インターネットサービスにアクセスしたときに不便に思うのは、求人票です。

求人票だけはハローワークに行かないと見ることができませんから、細かいところまでよく検討してから応募したいと思う場合には不便に感じてしまいます。

見つけた求人がインターネットで事業所名を公表していない会社の場合には、その場でインターネットで調べることもできません。

しかし、実はハローワークに電話してお願いすると、目的の求人票をファックスで送ってくれることがあるのです。

どこのハローワークでもそのようなサービスをやっているわけではありませんが、都市部なら何ヶ所か問い合わせてみると、やってくれるところが見つかるのです。

もしファックスで求人票を送ってくれなかったら、知りたい項目だけでも口頭で聞くこともできます。

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