@就業形態を選択する画面で「パート」を選択します。
A時給・就業時間・休日を入力します。
B職種は「事務的職業」から「一般事務」を選択します。
C就業場所は近距離のところを狭く設定します。
D夫の配偶者控除や花子さん自身の非課税枠にこだわりがあるのであれば、年収103万円までのパートにします。
検索機のシステムに登録されている求人の数ではパートはフルタイムよりも少ないのですが、採用条件はフルタイムより緩いとされています。
検索方法は、希望する賃金を月給ではなく、時給で入力するところだけがフルタイムと違うところで、あとの職種やそのほかの条件はフルタイムと同じです。
「雇用期間」については、「定めなし」にしたほうが長く勤められるものの、そう指定したとたんに求人件数は激減します。
ですので、「雇用期間」は「こだわらない」としておき、求人票を一つ一つみていって、「雇用期間」欄で「更新あり」としているところを探します。
雇用期間が4ヶ月未満でも、「更新あり」ならば、何度も更新して結果的に長く勤め続けることができます。
最近の一般事務の求人は、ほとんどが表計算やワープロなどのパソコン技能が必須になっていますので、10年間のブランクのある主婦の場合、その点がネックになるかもしれません。
就業場所については、パートでは近いところが便利ですから、短時間で通える地域に限定して検索します。 |