ハローワークの管轄や混み時間
どこのハローワークに行けばよいかについて、雇用保険の受給手続に限っては、自宅住所を管轄するハローワークでしか受け付けてくれませんが、単に仕事を探したい場合は、日本全国のどこのハローワークでも利用できるのです。
首都圏でいえば、埼玉や千葉、神奈川の人でも東京都内のハローワークを利用できますから、地元のハローワークに行ってみたたけれども、職員が親切に対応してくれなかったとか、雰囲気が暗くて通う気になれないと思ったら、都市部の大型ハローワークを利用することもできます。
また、周辺区域の求人データも検索できるようになっています。
ハローワークを利用するためには、最初に訪問したときに、どんな条件の仕事を探しているかを登録しなければならず、これが求職登録という手続です。
複数のハローワークを利用する場合、それぞれで求職登録しなければならないと思いがちですが、実際にはどこか1ヶ所での登録で足り、他のハローワークへ行くたびに登録する必要はありません。
求職登録の有効期限は3ヶ月ですが、その間に一度でもハローワークの窓口を利用すると自動的に延長になります。
ハローワークの窓口では、時間や場所によりますが、混んでいるところでは待ち時間が30分を超える場合もあるようです。
検索機を利用するだけなら、10分程度待てば空席が出るようです。
検索機で検索した後、求人をプリントアウトして、それらについて職員と面談した上で紹介状を発行してもらうのですが、この職業相談・紹介コーナーが混んでいるようです。
窓口がすいている曜日や時間帯について、場所にもよりますが、一般的に、週明けの月曜は来所者が普段より多く、週の半ばになると来所者は比較的少なくなるようです。
時間帯でいえば、午前より午後のほうが混み、雨の日は極端に来所者が少なくなることもあるそうです。
ただし、雇用保険受給者が来所する失業認定日は午前中でも混むようです。
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