検索機で求人検索
窓口の職員に相談して、求職登録が済むと求職受付票(ハローワークカード)が発行され、次回以降ハローワークを利用するときには、このカードが必要になります。
まずは、ハローワークの中にあるタッチパネル式のパソコンで求人検索をするのですが、受付で求職受付票を提示すれば、空いている検索機の番号を支持されます。
求職登録をしなくても求人検索ができるハローワークの場合は、先に求人検索をすることができます。
雇用保険受給者に限っては、説明会のときに検索機の使い方を教えてくれますが、それ以外の人は自分で使い方を覚える必要があります。
まず、スタート画面にタッチすると、「開庁時間変更のお知らせ」などの案内画面の「すすむ」をタッチすると、メニュー画面が出ますので、「求人を見る」をタッチします。
次の年齢を入力する画面が出ますので、そこに自分の年齢を入力します。
画面の該当欄や数字をタッチするだけなので、難しくはありません。
そして、「フルタイム」か「パート」を選んで希望条件選択画面を出し、これだけでも求人はヒットしますが、まだ膨大な数なので一つ一つ見ることは困難です。
具体的に、雇用形態、雇用期間、職種、就業場所、賃金、休日など12の条件から絞り込んでいくのですが、全てを入力する必要はありません。
一番重要なのは、職種ですので、「職種」ボタンをタッチすると、おおまかに分類された職種が出てきますので、その中から自分の志望職種を選択します。
営業職志望の人ならば「営業の職業」、一般事務志望の人ならば「事務的職業」、管理職や技術職の人ならば「専門的・技術的・管理的職業」をタッチします。
それでも数百件もヒットするようであれば、通勤可能な範囲の「就業場所」や希望待遇の「賃金」をタッチして、さらに細かく希望条件を入力して絞り込みます。
「賃金」については、希望する月収を万円単位で数字をタッチして入力し、「週休2日制」は「希望する」または「こだわらない」のどちらかを選択するだけです。
ここまで条件を入れると、絞り込みすぎてヒットする件数が少なくなりすぎることもありますので、その場合は、給料も低めに設定したり、週休2日も「こだわらない」にしてみます。
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