ハローワークを使い分ける
原則として、ハローワークはどこか1ヶ所で求職登録をしておけば、あとはどこでも手続なしに自由に利用できます。
ですので、一度ハローワークで職業相談などをして、あまり印象がよくなかったような場合には、別のハローワークを回ってみるのです。
すると、最初の印象とはまるで違った印象の良いハローワークに出会うこともあるのです。
また、都心部でも以外に空いているハローワークや、最近では、市・区役所の中に設けられたハローワークの出張コーナーなどを設置するところもあり、使い勝手のよいところが見つかるかもしれません。
複数のハローワークを使い分けるのです。
地元のハローワークが検索機の台数が少なかったり、職業相談窓口が混んでいて相談もできないと思っても、距離的に近かったり、雇用保険を受給する人は、定期的にそこに通わなければなりません。
その一方で、職業相談については、もっと印象のよりハローワークをみつけてそちらを利用するのです。
ただし、地元で就職を希望している場合は、地域密着もハローワークの特徴ですから、地元企業についてのアドバイスがほしい場合には、その地元の詳しい職員に相談するのです。
事務系の職種を志望している人は、就職活動を始めると、都心のオフィス街へ出かける機会が多くなりますので、その行き帰りには、都心にあるハローワークが便利です。
都心にあるハローワークでは、職業相談窓口職員のコンサルティング能力の面では地元の小さなハローワークよりも質の高いサービスが期待できるかもしれません。
ただし、時間帯や場所によっては、地元よりもかえって混雑しているかもしれません。
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