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受け取る時期 |
ポイント |
雇用保険被保険者証 |
原則的には、入社後の保険加入手続きが完了した際に受け取って個人で保管しておくものです。
紛失してしまう社員も多いので、退職時まで社内で保管している会社も多く、その場合は退職日に受け取ります。 |
雇用保険の加入者であることを証明する書類です。
再就職が決まったら新しい会社に提出し、紛失してしまったら、ハローワークで再発行が可能です。 |
年金手帳 |
原則的には、手続のために提出することはあっても個人で保管するものです。
会社によっては社員の年金手帳を社内で一括保管している場合もあり、その場合は退職日に受け取ります。 |
厚生年金(国民年金)に加入していることを証明するものです。
退職に伴う国民年金への切り替え、また転職先での再加入の手続に必要で、一生涯使います。 |
離職票(1・2) |
退職日の翌日から10日以内です。
職場に出向くか郵送を依頼しておきます。
退職後10日以上経ってももらえない場合は問い合わせをし、会社の対応が不誠実であれば、ハローワークで相談すれば代わりに督促してくれます。 |
退職を証明する書類で失業給付の手続に必要です。
離職票−1と離職票−2の2つがあります。
1には失業給付金の振込みを希望する金融機関の確認印が必要です。
2には賃金欄や離職理由欄があり、賃金額が手取額であること、離職理由が正しいことを確認して、署名捺印します。 |
源泉徴収票 |
退職日当日に受け取る、または後日郵送してもらいます。 |
所得税の年末調整に必要な種類です。
年内に次の職場に入社できれば提出すると、前職場分も含めて年末調整してもらえます。
失業が年を越した場合は、この書類で確定申告をすれば払いすぎた税金が戻ってくることもあります。 |