面接での自己PR
中途採用の面接では、新卒面接と異なり、冒頭で「自己PRをしてくだい」と言われることは少ないと言え、もし言われたら、氏名と年齢、職歴を簡単に説明します。
「あなたの強みは何か」と聞かれることも多く、応募条件にあることだけを言うのではなく、例えば、「業務目標や与えられた課題は、必ず達成してきたというのが、私の強みです」など、精神面だけでなく実績として言い換えたりします。
これは面接担当者が聞いているのは、同レベルの応募者が多くいる中で、採用するメリットを教えてくれと言っているからです。
<例>
「あなたの強みは何ですか?」
私は簿記検定を持っているだけで経理事務は未経験ですが、強みは前職の総務経験です。
年末調整を含めた給与計算や社会保険関連の手続も担当してきました。
先ほど、御社では経理事務職がそうした業務を担当するとうかがい、前職経験を役立て、未経験である部分を補いたいと考えております。 |
漠然とした自己PRではなく、ほかの応募者と違う自己セールスをすべきで、この場合、面接担当者の話によく耳を傾け、その中で知った応募先のニーズにマッチする知識を伝えることは有効です。
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