履歴書の職歴の書き方
職歴の書き方について、アルバイトして勤務した複数の職場があるような場合、必ずしも全てを書く必要はなく、必要に応じて省略します。
省略はなるべく職歴ブランクや短い期間での入退社の繰り返しを強調しない書き方をします。
普通、長く勤務した職場を中心に書き、短期で転々と移った職場については「アルバイトとして複数企業に勤務」などと記載します。
大切なのは、応募先に関連した職場については、特にクローズアップして記載します。
履歴書の中でも、職歴欄の中身は選考に直接に影響を及ぼしますから、会社名を羅列するだけではなく、こんな業界、職場で、こんな仕事をしてきた、と応募先に役立つ知識や経験した業務内容を伝えることができれば、大きなアピールとなります。
正社員として勤務していた会社の場合、就職し社会保険の手続などもしていた会社であれば、たとえ数ヶ月で辞めた場合でも省略せずに書くのが原則です。
直近の前職場の社名は「雇用保険の被保険者証」にも記載されており、採用された会社に提出しますので、隠していると問題になることもあります。
最悪の場合は経歴詐称に当るとして採用の取り消しにつながるおそれもあります。
隠すよりも職歴としてきちんと記入し、短期でやめた理由を説明したり、志望動機欄などで長く勤続したいという意欲をアピールするほうがよいのです。
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