職務経歴書の書き方
最近は、職務経歴書の提出を求める企業が増えており、これは履歴書の情報を補って、より的確な評価認定を行うことが目的です。
ですので、職務経歴書の作成で重要なのは、選考で有利になる情報を提供することで、単に履歴書の内容を繰り返すだけでは意味がないのです。
職務経歴書の書式や内容は自由ですから、その分自己アピールをしやすいのです。
<職務経歴書に盛り込みたい情報>
□冒頭記述
@タイトル
A作成日(履歴書の提出日と合わせる)
B氏名
C生年月日・住所・志望職種は必要に応じて
□職務経歴
@勤務先名(事業内容や業態、規模、必要なら本社所在地など)
A所属(部署名や役職、チームの規模、部下の人数など)
B職種と具体的な業務内容(実務内容や方法、責任範囲など、志望に関連した業務はクローズアップするなどします)
C実績(顧客数や扱い量、売上額などの数値)
D経歴概略(キャリアの長い人の場合)
□報奨・評価
@表彰・受賞(社長賞、奨励賞、皆勤賞など)
A評価(上司代行、研修断への選抜参加、特命業務担当など)
□専門知識や技術
@業務関連の学歴(年齢や志望分野など場合に応じて特記します)
A免許・資格(必要なら履歴書と重複してもよく、それ以外の社内資格、退職で抹消された業界資格も志望関連のものは記述します)
Bスキル(英語であれば、一般商用文を翻訳可能などの実力の目安になる記述をします)
C社内研修・自己啓発(新人研修・業務研修・能力開発研修、また志望関連の勉強会、異業種交流会への参加、スクール受講、独習などの参加暦を記述します)
□仕事姿勢や意欲
@退職理由(履歴書に欄がなければ説明が必要です)
A自己PR(志望動機の補足やハンディカバー、採用後の勤務目標などです) |
転職サイトを使いこなす!
スポンサードリンク
|
|