同時に複数の求人に応募
たくさんの求人があっても、経験、資格、年齢などの応募条件、また自分の希望条件の両者にマッチする会社は簡単に見つかりません。
見つけた応募先には全力で当るべきですが、1社だけの応募だと次のような懸念があります。
@応募先の詳細な内容は面接で確認しないと実際は不明で、1社だけの応募だと比較検討の材料がない。
Aかけもち応募が普通ですから、在職者以外の1社応募は、面接の応答次第で怠惰との印象も与えてしまう。
B選考期間が1ヶ月以上になることもあり、待たされて不採用になると失業期間も延びてしまう。 |
ですので、希望条件に合う会社があるのであれば、複数の会社へ応募すべきなのです。
ただし、対応が難しくなるのは避けるようにし、1日に受ける面接は2社が限度、2次、3次の面接があることを考えれば、一度の応募数もあまり多くならないようにします。
在職者は、仕事もありますから、面接時期が重ならないように、数週間ずつ時期をずらして応募することも必要です。
また、中途採用の場合は、職種別採用が基本ですので、2つ以上の職種の同時募集は多いのです。
しかし、職種へのこだわりがない人は敬遠されがちなのも事実で、少なくとも応募段階では、これまでの自分の経験やスキルを活かした1職種に絞るべきです。
他の職種への関心や柔軟な気持ちについては、面接の際にさりげなく伝えるようにします。
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