転職に有利な資格やスキル
転職に何が有利であるかは、志望職種や応募先で違い、例えば、総務なら社会保険労務士、健康関連企業なら栄養士、制作・印刷関連ならDTPエキスパートの資格やスキルが評価されます。
しかし、この免許・資格が転職に有利となる資格のパターンは、次のようなものになります。
@看護師、美容師など志望職種に就くのに必須の国家資格
A食品衛生責任者、宅地建物取引主任者など、店や事業所に一定数の資格所持者を置くことが義務付けられているもの
B運転免許、ガス溶接技能者など、仕事範囲の特定業務をこなすのに必須のもの
C調理師、秘書検定など、応募先が求める技能水準を証明するもの |
また、求人広告で「応募条件」「歓迎」の対象なっている次のような定番の資格やスキルがあります。
□普通自動車運転免許
ドライバー系の職種では必須で、営業系職種では「応募条件」とされています。
事務系では秘書、訪問看護、訪問介護関連の歯科衛生士や看護師、ヘルパーなどの募集でも「歓迎」とされていることが多いです。
□ワード・エクセル
オフィス系ソフトの基本であるワードとエクセルをあげる企業が多く、特に事務系職種では、必須条件となります。
□MOUS・MOT
コンピュータ関連業界の事務職やユーザーサポートの求人広告では、マイクロソフト社のMOUS資格・MOT資格、またはそのバージョンまで求められることがあります。
□TOEIC
語学スキルを条件にした営業系・企画系職種の求人広告で、TOEICの点数750〜800点ぐらいを挙げるものが多くあります。
扱う商品や取引先によっては中国語、フランス語、スペイン語などもあります。
□実用英語技能検定
一般の事務、貿易事務など事務系職種の場合は語学スキルの目安として英検を挙げるものもあります。
レベルは2級または純1級を挙げるものが多くあります。
□簿記検定
一般事務や総務ほか、事務系職種全般で歓迎されます。
経理事務の求人広告では応募条件としており、とくに未経験者の場合は決算担当経験に匹敵するレベルとして2級以上が必須とされています。 |
転職サイトを使いこなす!
スポンサードリンク
|
|