企業のホームページで研究
応募してみたいと思う企業がある場合は、ホームページにアクセスすれば、その会社が求人募集しているかがわかります。
ホームページは、その会社が外部に発信する公式の最新企業情報で、伝えたい情報を詳細に掲載していますから、企業研究をするには最高の資料になります。
採用ページを確認したら、トップページから全ページに目を通し、経営方針や事業内容、業績なども丁寧に見ていけば、その会社のことがよくわかり、企業研究の資料としては申し分ないのです。
会社案内パンフレットより密度の濃いものになっていることが多く、なかには最新のニュースを発信するサイトを設けている会社もありますので、それを見ておけば面接時の話題もでき、ホームページを確認していることをアピールできます。
また、インターネットを使って転職活動をする際に注意が必要なのは、メールの扱い方です。
メールだと都合のよい時間に送受信ができるため、相手の時間を拘束する弊害がないうえ、文書として残るので、証拠についてのトラブルにもなりません。
電話と違い、見たこともない相手に慣れない敬語を使う緊張感がなく、手紙のように決まった慣用句を使う必要もありません。
ただそれだけに、なれなれしい言葉が出てしまったり、流行の若者言葉を使ってしまいがちなので、注意が必要です。
先方に不快な思いをさせないように、儀礼的な挨拶は省略しても、相手をうやまう気持ちの表れである敬語を略さないようしなければなりません。
転職サイトを使いこなす!
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