退職願の決まった書き方

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退職願の決まった書き方

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退職願の決まった書き方

転職をする際、必ず通る道として、在職していた会社の退職があり、退職願を提出してから退職となるのですが、退職願を提出する時に上司とトラブルが生じやすいといわれています。

上司には早めに相談という形で報告しておき、就業規則等で「退職は退職日の1ヶ月前に告知」などとなっている場合は、それが切り出す目安となるのですが、仕事を引継を理由に1ヶ月前では厳しい場合もあります。

上司への相談は、勤務時間外に「個人的な相談がある」ともちかけ、「熟慮した末の結論」という言葉で退職の決意が固いことを伝えることが重要です。

上司に退職の辞意を伝えてあったとしても、「退職願」という文書を提出しなければならず、これが出ないと会社として発表できないのです。

退職願には決まった書式があります。

@表題は「退職願」とする。厳密に言えば、「退職届」「辞表」とはしない。

A書き出しは「私事」「私儀」と下段に置くことで、へりくだりを表す。

B「一身上の都合」で退職理由は詳しく書かない。

C退職予定日を明記し、規定により1ヵ月後等に合わせる。

D届出年月日を記入し、書いた日ではなく、会社に提出する日とする。

E正式な部署名を書く。

F氏名は宛名より下方に書き、押印する。

E提出するのは直属上司でも、宛名は最高責任者である社長にする。

                      退職願
                                           私事

一身上の都合により、来る平成23年9月24日をもって退職したく、ここにお願い申し上げます。

                         平成23年8月23日
                                  営業部第一課
                                      山田太郎 印

株式会社****
 代表取締役 **** 殿

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