退職で仕事の引継をする
退職日が決定したら、上司と引継について相談し、退社1ヶ月ぐらい前を目安に、引き継ぐべき事柄を整理していきます。
引継を整理して行なうために、引継ノートを作ると便利で、仕事の内容や手順、資料の保管場所から収集方法まで、できるだけ詳しく記したノートを作成し、これをもとに引継相手に説明します。
さらに引き継ぎチェックリストを作り、説明漏れを防ぐようにします。
後任者を連れての挨拶回りは、社内の関係者だけでなく、社外のお得意様や関連・協力会社、仕入先などにとても重要です。
<引継チェックリスト>
□引継の手配を上司と相談する。
□引継ノートを作る。
□業務全体と社内でも位置づけの説明。
□個別業務のポイントと進捗状況。
□個別業務同士の優先順位。
□個別業務ごとのトラブル発生例と処理法。
□個別業務ごとの今後の見通し。
□必要書類・資料の所在、保存法と活用法。
□書類の書式と書き方。
□参考図書・雑誌・新聞等情報源。
□業務に関連する人脈(社内・社外)
□取引先別仕事の経緯と業務のポイント。
□取引先別担当者の人柄・好み・性癖・接待に使う店。
□取引先別起きやすいトラブルと対処法
□先輩や上司の性格と付き合い方(社内)
□自分の退社後の連絡先。
□これらをまとめた「引継ノート」を渡す。
□残る在職期間の仕事のスケジュールを調整する。
□後任者を連れて挨拶回りをする。
□挨拶状を印刷する。 |
転職サイトを使いこなす!
スポンサードリンク
|
|