自己分析をしてみる
やりたいことを見つけるためには、自己分析ができていることが前提で、成功する転職を目指すのでしたら、まずは自分を知ることが大切です。
今の仕事が向かないのはわかるけれども、かといって何が自分の本当にやりたい仕事なのかわからないという人にとっては、自己分析は必ず必要になってきます。
そういう人は転職できないかというとそんなことはなく、現状を変えたいと考えて、努力しようとしているわけですから、転職は成功します。
ただ、少し時間をかけて、自分を見つめなおす必要があり、自己を分析しなければならないのです。
自己分析の簡単な方法は、自己概念表を作ることで、1〜20まで「私は・・・です。」という形で自己紹介をし、セルフイメージを分析し、否定的表現が多い人は、マイナス思考が強いため、自己変革を心がける必要がありそうです。
@私は・・・です。
A私は・・・です。
B私は・・・です。
C私は・・・です。
〜
S私は・・・です。 |
自分というものが少しわかってきたら、今までの人生を振り返り、@やってきたこと、Aやりたかったけどもできなかったこと、Bやりたくなかったこと、Cうまくいったこと、D失敗したこと、それらを紙に書き出します。
@やってきたこと
Aやりたかったけどもできなかったこと
Bやりたくなかったこと
Cうまくいったこと
D失敗したこと |
やりたくなかったことには、嫌々やったので逃げ腰だったとか、やらずに済まそうとしていたなどの、原因があります。
反対に好きなこと、得意なことはうまくいったでしょうし、積極的にかかわってきたはずです。
こうして、自分が何を得意とし、何をするときが楽しいのかを見つけ出すことができるのです。
反対に自分の弱点、短所も認めなければ、無駄なことにエネルギーを使ってしまいます。
得意なことにはさらに磨きをかけ、不得意なものは捨ててしまうのです。
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