決めセリフを用意しておく
面接で聞かれる主な質問は、「転職理由」「志望動機」「職務経験」「自己PR」で、どういう表現で答えたら、自分の気持ちが率直に出て来るかということを考えます。
このときに、特に強調したいことをキーワードとして盛り込み、「決めセリフ」を作っておき、決めセリフは面接の後半に使うようにします。
前半は、面接官が基本的な質問で応募者の情報を収集したり、雰囲気作りを行なうので、いくら良いことを言っても印象に残りにくいので、できれば後半に強い印象を与える方が良いのです。
決めセリフは必ず暗記し、何回も口に出して、スムーズに言えるようになるまで繰り返し練習します。
間を取ったり、抑揚をつけたりしながら、気持ちを込めて言う練習をします。
決めセリフは、最も効果的なタイミングで使うようにし、面接の後半で次のような質問が出たときに使います。
「あなたの決意があれば、紹介してください。」
「本当に貢献を期待してよいですか?」
「改めて、一言で自分をアピールしてください。」
「あなたの持ち味はどのような形で出てきますか?」
このような質問は、最終的に本当の気持ちや心意気を再確認するためにしているのです。
このときこそ決めセリフを言う絶好のチャンスですので、気持ちを面接官に力強く伝えます。
用意したセリフを全部言う必要はなく、話の流れを大切にする方が大切で、チャンスがなければ使わない場合もあるのです。
タイミングを捉えて、さりげなく、あくまでも流れの中で使うことで、爆発的な印象を与えることができるのです。
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