志望動機を工夫する
面接官は志望動機を尋ねますが、この質問には期待していないことが多く、それは同じような答えが返ってくることが多いからです。
ですので、できるだけ答え方を工夫し、面接官に関心を持たせ、評価を高めるようにします。
質問「志望動機について教えてください。」
業績の良い会社だから入社したいというのでは、応募理由として弱いので、会社を一緒に盛りたてていくという姿勢を出します。
○「御社の成長性と開発力は目覚しいあり、御社で、思う存分自分の力を発揮して、御社の発展に貢献できれば幸いだと考えたため応募しました。」
○「厳しい業界にも関わらず、新たなマーケットを開拓していく積極的な経営姿勢に共感を覚えます。私のこれまでの経験は御社の活性剤となり、大いに貢献できると確信しております。」 |
質問「この職種を希望した理由は何ですか?」
これまでと同じ職種を希望した場合は、経験を活かせることを強調し、別の職種を希望した場合は、自分の適性や志向性を考えた上で判断したこと、新たな分野でチャレンジしたいことを伝えます。
○「私は、この職種で自分のスタイルを作ってきました。仕事にも愛着を感じております。また、この職種を担当することで、これまでの経験を活かして必ず良い結果が生み出せると思っております。」 |
さりげなく心に残る言い回しをするようにする。
他の人と差別化するために大げさな表現をすると、突っ込まれる原因になりますので、不自然な内容とならないように気をつけます。
○「御社の魅力的な社風と卓越した販売力には以前から注目しておりました。私も、その一員として、自分の力を思い切り発揮できる機会をぜひいただければと思っております。」
○「競合他社がひしめいているため、今後は商品の差別化が必要になると思います。私は常に新たな発想で仕事をして参りました。この経験を、御社で役立てられると考えております。」 |
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