失業認定申告書の書き方
雇用保険の基本手当を受けるには、指定された失業認定日に公共職業安定所(ハローワーク)に出頭して失業認定申告書を提出する必要があります。
失業認定申告書ひな形
失業認定申告書記入例ひな形
1 前回に失業認定を受けた日から今回の失業認定日の前日までの間に、就職や就労、内職、手伝いの有無を記入します。
カレンダーに、就職や就労、内職、手伝いをした日にちに印をつけます。
2 就労等によって収入を得た場合は、その日付と金額を記入します。
不正受給とみなされないように、得た収入については必ず全てを記入します。
3 前回に失業認定を受けた日から今回の失業認定日の前日までの間の、求職活動の有無を記入します。
特段の理由なく求職活動の実績がないと、基本手当は支給されません。
(1)公的機関もしくは民間機関での具体的な求職活動内容について記入します。
活動日と利用した機関名(公共職業安定所以外の機関を利用した場合は、連絡先も明記)、活動の詳細について記入します。
実際に求人へ応募していなかった場合でも、就職セミナーなどへ参加していれば活動実績として認められます。
(2)(1)に記入した求職活動以外で、求人応募実績がある場合に記入します。
例えば、求人情報誌やインターネットでの求人情報から応募した場合にはこの欄に記入します。
4 公共職業安定署等の公的機関から仕事を紹介された場合に応じられるかを記入します。
特段の理由がない限りは「応じられる」を選択します。
5 前回に失業認定を受けた日から今回の失業認定日の前日までの間に、就職もしくは起業が決まった場合に記入します。
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