年金請求書の書き方
老後に年金を受け取る段階になったとしても、年金の支給は自動的には開始されません。
年金を受けるためには事前に裁定請求の手続が必要なのです。
年金請求書記入例ひな形
＜裁定請求の際に必要なもの＞
□年金請求書
□年金手帳または厚生年金保険被保険者証
□戸籍抄本（市区町村の証明書でも可）
□住民票
□請求者名義の預貯金通帳
□印鑑（認印で可）
□雇用保険被保険者証 |
＜裁定請求先＞
□国民年金だけに加入してした場合
住所地の市区町村役場
□１ヶ月でも厚生年金保険に加入していた場合（最終が第１号・第３号被保険者）
住所地を管轄する年金事務所または年金相談センター
□１ヶ月でも厚生年金保険に加入していた場合（最終が第２号被保険者）
最後に勤務していた会社を管轄する年金事務所または年金相談センター |
年金請求書等の必要書類を提出してから約２ヶ月後に、日本年金機構から「年金裁定通知書」が送られてきます。
年金証書と一体となっていて、公的年金の被保険者期間や支給される年金額が記載されているため、内容に間違いがないか確認が必要です。
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