後ろ向きな表現は避ける
何気なく使っている言葉に、後ろ向きな気持ちが隠れていることがあり、例えば、「〜するのは難しい。」「〜するのが大変だった。」などです。
こうした言葉は端々に現れるので、後ろ向きだという印象を与えないよう、話し方に気を配る必要がありそうです。
@チャレンジ精神を感じさせる言い方にする。
×「努力します。しかし、今までにない方法なので難しい気がします。」
○「努力します。今までにない方法なので、取り組みがいあります。」
A役割を果たす意欲を感じさせる言い方にする。
×「仕事が多忙で部下と話し合う機会を十分にとれませんでした。」
○「仕事の合間に時間を確保して、部下と話し合う機会を十分にとりました。」
B被害者意識など持っていない言い方にする。
×「私はあまり評価されませんでしたが、期待される成果は出したと思います。」
○「評価は気になりましたが、今では期待される成果は出したと思っております。」
C自分の力には自信があるという印象を与える。
×「私の力不足を部下が補ってくれました。」
○「私の力と部下の力をうまく補完しながら、良い仕事ができました。」
D上司を説得できる粘り強さがあると感じさせる。
×「上司と意見があわないため、説得するのが大変でした。」
○「上司に私の意見を理解してもらうまで、じっくり話し合いました。」
E会社の決定に不満はないという姿勢を見せる。
×「不本意でしたが、転勤いたしました。」
○「気持ちを新たにして、転勤いたしました。」 |
転職サイトを使いこなす!
スポンサードリンク
|
|