受かる履歴書の書き方
@日付
履歴書を書いた日ではなく、提出日を書き、郵送の場合は投函する日、面接時に持参する場合は面接日を書きます。
A氏名
適度な大きさで、字と字の間を少し空けて書きます。
B社員
履歴書で一番大事なのはこの写真で、採用担当者が真っ先に見るのは学歴や職歴ではなく写真なのです。
この部分が第一印象になりますから、写りの悪いスピード写真ではなく、写真屋さんで撮ってもらうようにします。
写真屋さんに頼む費用がない場合は、自分で写真をとりまくって、その中から印象のよいものを選びます。
C現住所・連絡先
都道府県を略さずに、アパート・マンション名まで書きます。
連絡先は不在がちの人なら携帯電話を書いておき、電話に出られない場合が多いときは、普段携帯のメールアドレスを書いておきます。
D学歴
小中学校は卒業年月日だけでよいのですが、高校以降は入学年月日と卒業年月を書きます。
大学や専門学校は専門がわかるように、学科や履修コースまで書きます。
E職歴
会社名は省略せずに書き、退職理由は「一身上の都合により退社」とし、人員整理による退社は「会社都合により退社」、倒産による失職なら「倒産により退社」と書きます。
職歴がない人は「**社に入社(アルバイトとして)」と、アルバイトの勤務経験を書きます。
短期間で辞めたような会社は省略してもよいのですが、社会保険に加入していた場合には、調べればわかってしまいます。
「**年**月〜**年**月 **社などアルバイトとして勤務」と一まとめにして書きます。
また、どこにも勤めていない空白期間があったときは、面接でその間何をしていたのか聞かれる可能性が高いので、「資格試験の勉強をしていた」など、そのときの答えを用意しておきます。
F資格・免許
何かを持っているものがあればそれを書き、何も持っていない人は「特になし」とするか、空欄のままでもよいです。
何も無いけれども、志望職種に関連する資格をこれから取るつもりの人は、「現在**資格取得のため勉強中」としておきます。
G趣味・特技
特別他人に誇れるような趣味でなくても、ほんの少しだけ人柄がうかがえるようなもので大丈夫です。
読書や音楽鑑賞なら、好きなジャンルやアーチストまで書いておくと印象に残りやすくなります。
H志望動機
なぜ、この会社を選んだのかを簡潔に書き、相手に対してそれなりに研究しておき、求人票や会社のホームページなどをよく見て、募集企業が自身を持っている部分を取り上げます。
そこに自分の力が必ず役に立つはずと書きます。
I本人希望欄
応募する企業に対して、自分が希望する給料や職種・勤務地などの条件を記入するための欄です。
ここに書く条件は面接で詳しく聞くことにして、「貴社の規定に従います」としておきます。
書くとしても希望職種だけにしておきます。 |
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