必ず職業相談し紹介状をもらう
求人検索でめぼしいところを見つけたら、その求人票を印刷します、「印刷ボタン」にタッチすれば印刷できます。
ただし、どこのハローワークでも印刷枚数は1度に5枚までの制限があります。
しかし、印刷後、一度終了して最初の画面に戻って検索をやり直すと、印刷枚数のカウンターがリセットされ、またそこから制限枚数まで印刷できます。
また、受付で申し出ると、規定枚数以上に印刷できるハローワークもあります。
求人検索したら、窓口で職業相談を受けたうえで紹介状を発行してもらいます。
しかし、職業相談が混んでいると待たなければならず、自分で直接、求人先に連絡しようか迷ってしまうことがあるのですが、それは得策とはいえません。
日頃から助成金などでハローワークのお世話になっている気持ちが強い求人企業も多く、直接応募しようとすると「ハローワークの紹介状を持ってきてください」といわれてしまうことが多いのです。
応募者側にしても、ハローワークを通さないと、就職日によっては雇用保険の再就職手当などの対象にならない場合もあるのです。
また、直接応募するより窓口で職員にアドバイスしてもらったり、先方の会社と条件面で交渉してもらったほうが、ずっと効率よく就職活動ができるのです。
職業相談では、自分の年齢・キャリアで応募して採用の可能性があるかどうかを見定めてくれたり、あるいは求人企業が求める年齢制限をオーバーしていたり、学歴や資格・経験が十分でないときなどは、応募可能かどうかを交渉してくれます。
そのうえで、書類選考なしで随時面接のところは、相談員に面接のアポイントまでとってもらえるのです。
ただし、窓口でみてもらう求人票は多すぎないようにします。
紹介状の発行は一度に4〜5枚と決まっていますから、印刷する求人票は、その限度枚数ぐらいにしておきます。
職業相談を済ませると、応募したい会社について「紹介状」を発行してくれますので、面接へいったときには、先方の企業の担当者にこの紹介状を渡します。
紹介状は、採否の連絡用にはがき形式で裏面に切手を貼るようになっていますが、これは会社の方で貼るか、ファックスで送付されますので、自分で貼る必要はありません。
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