求人検索でヒット数を増やす
ハローワークの求人検索機で「職種」と「業種」で絞り込むと自分の希望条件に近い求人を出せるようになります。
職種と業種で絞り込む方法
しかし、細かい条件を加えすぎると、地域によっては今度は０件になってしまうこともあります。
その場合には、「月給」を少し控えめにしたり、「週休２日を希望する」を外してみたりするなど、条件を緩和します。
それでもまがヒット数が少ないときは、「年齢入力」画面で、実際の年齢より２〜５歳若い年齢を入れてみると、ヒット数が増える可能性があります。
最近のハローワークの求人では、「年齢不問」が増えているとはいえ、まだ年齢制限を設けている会社もあります。
４０歳ぐらいの微妙な年齢の場合は、そのままの条件で検索してしまうと、「４０歳まで」とされている求人は、検索結果から全て抜け落ちてしまうのです。
そのために少し実際の年齢よりも若い年齢をいれてみるのです。
４０歳であっても、同業種での経験が豊富な人の場合、求人ではたとえ「４０歳まで」となっていても応募できる場合も多いのです。
多少年齢オーバーの求人もダメだと決め付けずに、とりあえずその求人票を印刷して職業相談窓口へ持っていき、窓口の職員に応募できないかどうかを、先方の求人企業と交渉してもらうのです。
平成１９年１０月１日から、募集・採用における年齢制限が原則として禁止され、それ以後は、一部例外的に認められている場合を除いて、全ての求人は「年齢不問」としなければならなくなりました。
ですので、年齢を若く検索しても、あまりヒット数は増えないはずなのですが、いまだにこの方法を使うとヒット件数は増えるのです。
具体的には、３０歳、３５歳、４０歳のラインで壁があり、それに２歳超まで応募可としているところが多いため、実際には３２歳、３７歳、４２歳がラインとなっているようです。
また、６１歳のラインも多く、６２歳になると「６０歳まで」とした求人が全て抜け落ちて、ヒット件数が大幅に減ってしまい、これは定年年齢を上限とした正社員の募集については、年齢制限が許されているからです。
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