退職願を出すまでの引継
退職することが決まったら、具体的な退職日を決めるために、引継など社内の事情と転職先の希望を調整する必要があります。
余裕のある日程にして、周囲に迷惑をかけないよう円満退社を心がけます。
転職先も退職時のトラブルは望みませんから、事情を話せば入社日の相談に乗ってくれそうです。
退職までには業務の引継、取引先など社外関係者へのあいさつ、残務処理などがありますので、上司と相談して退職日を決めることが大切です。
転職先の入社日が決定済みの場合は、上司にその旨を伝えて、日程の調整をお願いするようにします。
退職日が決まったら、退職願を提出します。
退職の意思は口頭で伝えても、きちんと書面にして提出するのが普通ですから、退職願の宛名は社長にしますが、直属の上司に直接手渡します。
退職願はパソコンではなく、必ず自筆で書くようにし、白無地の便箋に、黒のペンでていねいに縦書きします。
また、退職願は白い封筒に入れ、表には「退職願」、裏には部署と名前を書きます。
企業によっては自社で退職願の用紙やフォーマットを用意している場合もありますので、人事部門に確認してみます。
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