職務経歴書の注意点
応募書類には大きく分けて、履歴書、職務経歴書、自己PR文書の3つがあり、履歴書は基礎的な書類、自己PR文書は仕事への意欲や人物面をアピールする書類で、職務経歴書こそがスキルと経歴を客観的に示す重要な書類なのです。
応募者は最初に大多数が書類選考で落とされます、企業によっては、約9割を書類審査で落とす場合もあるのです。
特に大企業や人気企業では応募者が多くなるので、物理的にも書類選考は難しくなるのです。
応募種類には、履歴書、職務経歴書、自己PR文書があり、その中でも職務経歴書は、自分のキャリアやスキル、学習している内容などを詳細に伝えて、具体的な業務知識や貢献できる能力をアピールする書類で、企業が注目する書類です。
勤務先の会社名や部署名、役職などは履歴書の「職歴欄」でもわかりますので、職務経歴書にはより実務に即した内容を記載します。
@ワープロで読みやすく書きます
職務経歴書は、手書きよりパソコンで作成するものとされ、基本的に横書きで作成します。
また、読みやすいことと、簡潔にまとめてあることが大事です。
AA4サイズで1枚程度にまとめる
A4の用紙に1枚でまとめ、多くても2枚程度にまとめます。
企業には多くの応募者からの職務経歴書が送られてくるので、要点を絞った簡潔な書類にします。
B実績は具体的に書きます
実績は転職時に自分の業務レベルを伝える重要な材料ですので、業務の期間、内容、貢献度、身についたスキルなどを詳しく記入します。
数値で表せる実績を入れることが大切で、例えば、営業職であれば、新規開拓件数、クライアント数などが強力なアピールになります。
技術者やデザイナーであれば、公表できる作品を添付します。
C署名は手書きにします
文書自体はパソコンで作って、署名は手書きにします。
Dアルバイトやパートの経験を書きます
3ヶ月以上続けた長期の仕事や応募職種と同じ職種や業界などの場合であれば、アルバイトやパートでも自分のスキルのアピール材料になります。
Eキャリアは全て書きます
実績意外にも、役職経験、免許、資格など、キャリアに関するものは全て記入します。
勉強しているものがあれば、その内容や通っている学校なども記入しておくと、転職に向けての熱意を示せます。 |
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