職務経歴書の書式
職務経歴書の書式は自由ですが、時系列で記述する「編年体式」と、担当した職務単位でまとめる「キャリア式」などで記述します。
ただし、どちらかで統一する必要はなく、職務経歴書には書式が決まっているわけではありませんので、組み合わせて作ってもよいのです。
どちらも横書きで記述し、箇条書きで見やすくまとめます。
<編年体式>
**年**月
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株式会社**に入社
接客研修および販売研修、および**工場での製造研修など、約*ヶ月間の新入社員研修を受ける。 |
**年**月 |
東京本社**部**営業所に配属
法人顧客向けの****などの営業を行なう。
担当企業数は*社 |
**年**月 |
営業実績 売上高***万円。
前年度比予算達成率***%で***賞を受賞する。
全営業所で*位の成績。 |
年月を見出しとし、入社や配属、異動、研修など特別な業務経験をサブ見出しとします。
箇条書きで、どんな案件の、どの部分に、どんな役割で、誰と、どんな機器を使い、どんな実績を残したかを記入します。
業務経験だけでなく、資格取得などの個人的な自己啓発、社内での受賞歴についても記述します。
印象深いエピソードや転職への決意、仕事で成長したことなど、実績以外での自己PRもします。
<キャリア方式>
**年**月〜**年**月
**向け**開発プロジェクトにメンバーとして参加(メンバー*名)
担当:***
使用機種:***
使用言語:***
修得知識:**の知識、特に***に関する具体的な仕事の進め方の実践的なノウハウ
**年**月〜**年**月
***設計及び開発プロジェクトにメンバーとして参加(メンバー*名) |
経験を職務分野別に分けて記述し、職務内容、事業規模、参加人数、役割を明記して、仕事の内容がすぐにわかるようにします。
プロジェクトチームに参加していた場合は、その内容を詳細に記述し、メンバーや自分の役割を明記することで、能力や技術力をより具体的に見せられます。
業務の中で得た知識や経験をアピールします。
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