応募する会社を決める
希望の職種や業種、興味の持てる会社が見つかったり、どんなスキルの人が具体的にどんな仕事に就いているのかがわかったら、応募する会社を選んでいきます。
まずは広い条件で会社を選び、業務内容、給与、勤務地などの条件に、ある程度の幅を持たせます。
憧れの会社に応募することはよいのですが、不況下の転職は難しいですから、応募先選定の前段階では多くの会社を選んでおきます。
応募先候補が決まったら、実際の応募する会社を選びます。
複数の企業への同時応募は、求人会社も理解していますから、1社に絞る必要はありませんから、自分でできる限り選んでいきます。
このときに、選んだ会社の募集要項での疑問点を事前に確認します。
@仕事内容の確認
募集情報では給与や待遇に目が行きがちですが、将来を考えれば、大切なのは仕事内容と応募資格です。
仕事内容は、募集要項や会社調査した情報から、実際に入社してどんな1日を送るのかを、イメージしてみます。
ここでイメージできれば、自分の経験を生かして取り組める仕事でありそうです。
どうしてもイメージできなければ、その仕事は自分の経験の範囲外か情報不足で、自分で調べるか、応募前や面接時に会社に確認してみます。
A資格の確認
資格欄には、具体的な求人像が書いてあり、「**の経験があることが最低条件だが、**の経験があればなお望ましい」と書いてあれば、「最低条件」は必ずクリアすべき条件で、「なお望ましい」は理想とする人物像のことで条件ではないのです。
また、年齢よりも能力重視の傾向が強く、アピール材料があれば、資格の年齢を多少オーバーしていても、採用の可能性があります。
B会社への応募
職種、業種、応募候補の会社情報を調べ、募集要項で会社の求める人材が把握できたら、次は実際に応募する会社のリストアップをします。
最初は多めに候補を選んでおいて、そこから実際に応募する会社を絞り込みます。
応募内容の疑問点は、メールや電話で問い合わせておきます。 |
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