面接での最後の質問は
面接で一通りの質疑応答が終わると、「最後に何か聞きたいことがありますか」などと言われますが、聞き漏らしたことがあれば確認のチャンスですが、特になければ不要な質問をする必要はありません。
この質問はいわば面接担当者からの終了の合図であいさつのようなものです。
「何もない」では、意欲を疑われると考えがちですが、そんなことはないのです。
もし説明を受けていないようであれば、選考の結果の連絡や、今後の選考手順などについて確認しておきます。
<例>
「最後に質問がありますか」
丁寧にご説明いただき、大切なことは一通り理解できました。
お話をうかがい、改めて、ぜひ御社でがんばりたいと思っております。
本日の選考結果は、いつごろご連絡ただだけますか。
また、その内容次第とは思いますが、この後も2次面接などが予定されているのでしょうか |
仕事内容、待遇、給与、勤務条件などの確認事項は、聞き漏らしたことがあれば仕方のないことですが、本来は質疑応答の本番中に話し合うべきことです。
応募者の最後の発言になりますから、ここでの印象は選考に大きく影響しますので、慎重にする必要があるのです。
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