面接での志望動機
「志望動機」を聞かれたとき、「経験者募集の求人広告をみて、キャリアが生かせると思った」などの回答ではありきたりで、同じ条件の求人広告がある中で、その会社を選んだ理由を説明する必要があります。
志望動機は、業務への意欲や姿勢を見るうえで必ず聞かれますから、あらかじめ会社や仕事について調べ、この転職に求めていることを自己分析的に話せるようにしておきます。
入社できればどこでもよい、雇ってくれるならどんな仕事でもよい、などといった考え方を感じさせないことが大切です。
<例>
「なぜ、当社に応募したのですか?」
御社の商品は以前から売り場で拝見し、素材重視を伝えるパンフレットと実際の品質面のよさに注目していました。
自分がよいと思える商品を取り扱えることで、より誠実に仕事に取り組め、いっそうのやりがいもあると感じました。
営業経験はありませんが、前職とは顧客業界が似ていますので、その知識を生かして早く貢献できると考えました。 |
商品に注目しただけでなく、それを仕事に関連させて説明します。
また、単に経験を生かしたいというのではなく、前職のどんな経験が役立つのか、どう生かしたいのかなどに触れたりします。
特に未経験職種へのチャレンジなら、応募先で役立つ業界知識や類似業務を挙げてカバーを行ないます。
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